教えて!滅菌器の選び方 滅菌器の種類

滅菌器の種類

滅菌温度に合わせて、「高圧蒸気滅菌器(⾼温滅菌)」と「EOガス滅菌器(低温滅菌)」の2種類をご⽤意しています。

高圧蒸気滅菌器(オートクレーブ)

水をボイラーで蒸気にして滅菌剤として使⽤。115〜135℃の高温滅菌に適した滅菌器で、水道水や脱イオン水を用いることが多く、現在はこの高圧蒸気による滅菌が主流となっています。また設置サイズ によって「卓上型」と「床置型」があります。

特長

  • 鋼製小物などの滅菌に最適。材質劣化が比較的小さい
  • 運用コストが比較的安い
  • 副作用の心配が少ない
  • 短時間で処理できる

EOガス滅菌器(エチレンオキサイドガス)

エチレンオキサイドガスを滅菌剤として使用。40〜60℃の低温滅菌に適した滅菌器で、ガスの供給⽅法によって、手軽で取扱いやすい「カートリッジ式」や、複数回の使用ができる「ボンベ式」があります。

特長

  • 樹脂製などの滅菌に最適。材質に与える影響が少ない
  • エチレンオキサイド(EO)は浸透性があり、適用範囲が広い
  • 高温・高湿度に弱い物品の処理ができる